
GHP(ガスヒートポンプエアコン)は室外機の圧縮機をガスエンジンで駆動し、ヒートポンプ運転により冷暖房を行う空調システムです。環境性、経済性、快適性に優れた商品です。

GHPはガスでエンジンを駆動し、電力はファンや補機を使うだけなので、EHP(電気エアコン)と比べて消費電力を大幅に削減できます。さらに、GHPに小型発電機を組み込み、必要な電力をその場でつくるハイパワーマルチもラインナップ。消費電力が1/100となり、節電対策に最適です。

コンプレッサの駆動をガスエンジンで行うため、GHPの総消費電力は電気駆動のEHPに比べ約10分の1に抑えられます。よって契約電力を50kW未満に抑えることもでき、受変電設備が不要になるなど、大幅な経費削減が図れます。また夏場の電力ピークカットにも貢献できます。
割安なガス料金設定などが利用でき、ランニングコストが抑えられます。
(※使用条件によって異なります。)

受変電設備が不要なため、設備費のコスト低減と省スペースを実現。
熱効率の高いガスエンジンを使い、さらにエンジンの排熱を有効活用しているので、暖房の立ち上がりがスピーディでパワフル。除霜運転が少なく、暖房特性に優れています。
●グリーン購入法
搭載している各部品やシステムの効率を向上させることにより、高い成績係数を実現しており、政府の「国等による環境物品等の調達の推進に関する法律」(グリーン購入法)にほとんどの機種が適合しています。
例えば、定格冷房能力が28kW以上のGHPで
1:次エネルギー換算成績係数が1.10以上であること
2:冷媒にオゾン層を破壊する物質が使用されていないこと
に適合しているGHPは政府に機種登録し、各社のホームページで紹介しています。
また、定格冷房能力が7.1kWを超え28kW未満のGHPも同様に、基準に適合しているGHPは政府に機種登録し、各社のホームページで紹介しています。
●優遇税制
「エネルギー需要構造改革投資促進税制」の対象品目として、次の税制優遇措置のいずれかを選択できます。
・7%の税額控除を受ける場合
・30%の特別償却を受ける場合

「建築物における省エネルギー基準」に「仕様型の省エネルギー基準(通称“ポイント法”)」が追加されました。これは、従来の「性能型の省エネルギー基準(PALとCECを判断指標とした基準)」と並列にあり、どちらかひとつを選択すればいいことになりました。ただしポイント法は、床面積が5,000m2以下の建築物に対してだけ適用できることに注意する必要があります。
LPガスで節電25%へ
(平成23年7月11日付 プロパン新聞より)
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